【二の轍は踏むな】副業を挫折(失敗)した体験談

お金・副業・キャリア
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この記事はこんな人におすすめ

・副業に興味を持っている人
・副業を始めたばかりの人
・副業の失敗例を知りたい人

新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、副業を始める人が増えている昨今。

しかし、始めたものの挫折して辞めてしまう人も、たくさんいるのが現実です。

そういう僕自身、過去に副業に取り組んだものの、挫折してしまった経験があります。

この記事では、当時なぜ挫折するに至ってしまったのか、その原因についてお話したいと思います。

これから副業をしようと思っている方、現在やっている方には、ぜひこれをお読みいただき参考にしてもらえれば幸いです。

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挫折した副業の詳細

当時僕がしていた副業は以下の通り。

・副業:ブログ
・ジャンル:格闘技専門
・取り組んだ期間:約8ヶ月間
・記事数:約250

ブログを選んだ理由は、単純に「自分でもやれるかも」という、何とも浅はかなものでした。

ジャンルも、当時の自分に書けそうなことがそれくらいしか思い浮かばず、正直ちゃんと計画していなかったのは不味かったなと今振り返って反省しています。

挫折した主な理由(原因)

僕が挫折に至った主な理由は、以下の3つに集約されます。

・自分の書きたいようにしか書いていなかった
・副業に必要な勉強をちゃんとしていなかった
・利益は出始めていたのに諦めてしまった

次項から順番に説明していきます。

自分の書きたいようにしか書いていなかった

ブログに求められるものは、『読者の役立つ記事を書くこと』です。

これをなくして、利益をあげることなどできません。

しかし、当時の僕は「とりあえず思い付くものは何でも書けばいいだろう」という姿勢でした。

だから読者目線など考えておらず、とことん自己満足な記事ばかりだったと思います。

自分が書きたいものしか書かないのは、副業ではなくただの趣味ですよね。

仕事としてやる上で肝心なものが無かったと今なら分かります。

副業に必要な勉強をちゃんとしていなかった

ブログに限らず、副業をする上で欠かせないのが勉強です。

Webライティング・マーケティング・リサーチといった、利益を左右するものばかりです。

僕は当時、こういった勉強をせず、ひたすら記事を書くことに時間を割いていました。

それを抜きにして副業をしようとしても、上手くいくはずがありません。

ベストはこうした知識を学びつつ、実践し試行錯誤を繰り返していくことでした。

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利益は出始めていたのに諦めてしまった

そんな穴だらけのブログでしたが、それでも半年を過ぎたあたりからポツポツと利益は出てきていました。

ただ、当然ながら雀の涙ほどの微々たるものだったため、「これだけやってこの程度か…」とショックを受けてしまったのです。

副業はそんな短期間で成果が出るものではなく、ましてやまともに利益を上げるための努力をしていないのに、何を言ってるんだろうという話ですが…

僕はそうした知識も無かったので、だんだんとブログから遠ざかり、最後は閉鎖に至ったのです。

甘えを出したり妥協してはいけない

副業はやっていなくても生活に困ることはまずないため、自分のちょっとした気の緩みで簡単にやらなくなります。

本業で疲れている中、副業もやるというのは想像以上に大変なことなのです。

しかし、自分でやると決めた以上、そうした甘えや妥協をしてはいけません。

もちろん疲労が溜まった時は休むべきですが、副業をやる方はその延長線上に何かの目的があるはず。

甘えや妥協をして、それが叶えられるかといえば、おそらく不可能だと思います。

だから、どれだけ大変でも取り組み続ける必要があります。

1年は利益がロクにないという覚悟が必要

副業(特にブログ)は、始めてすぐに利益を出すのは至難の業です。

才能のある天才ならいざしらず、僕を含め大多数の凡人にとっては、長い長い下積みのような期間が存在します。

そして大半の人は、ここで挫折し消えていくのです。

逆を言えば、ここを越えさえすれば少しずつ光が見えてくるので、諦めずに続ける覚悟が求められます。

個人差もありますが、僕の経験上最低でも1年間は、利益が出ない前提で続ける必要があります。

副業で成功したいなら

副業の成功に必要な要素は、何ら特別なものではありません。

正しい努力をして、目的を達成するまで諦めず、辞めずに続ける

これができれば、必ず成功に繋がります。

でもこれを実際にやろうとすると、とてつもないパワーが必要となるから難しいのです。

副業を『ラクして稼いで自由に生きられる』と思っている方が未だにいるようですが、この世にそんな夢みたいなものは存在しません。

それを十分認識した上で、それでもなお副業をやってみたい(続けたい)方のみ、チャレンジしていただければと思います。

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