僕は格闘技が大好きです。
高校生の時にふとしたキッカケで始めましたが、自分の人生の中でここまで長く続けることができたものは他に無く、今やライフワークの一環となっています。
しかし、あくまでアマチュアでありプロでも何でもない僕は、これだけでお金を稼いで生活することは当然できません。
というより、たとえプロであっても格闘技だけで生計を立てられているのはほんの一握りです。
今回は、そんな『格闘家』と『資格やスキル』の関係についてお話したいと思います。
格闘家だからこそお金を稼げる資格やスキルは大事
そもそも格闘技は、お金を大きく稼げるようなものではありません。
アマチュアはもとより、プロでも大多数の人達は普段何らかの仕事をして、その傍らで格闘技をやっているのが実情です。
超有名な格闘家(今だと武尊選手や那須川天心選手)であれば別ですが、そうでなければ得られる収入は僅かで、そんな環境下でもいつか日の目を見れることを夢見て日々練習に取り組んでいます。
そんな格闘家という立場だからこそ、プロ・アマ問わずお金を稼げるような資格やスキルを格闘技とは別に身に付ける必要があると思います。
どんな資格やスキルが良いのか検討する
では、具体的にどのような資格やスキルを身に付けるべきなのでしょうか。
まず考える必要があるのは、以下のことです。
・費用
・時間
・取得のための条件
これは資格やスキルを身に付けるために最低限かかるお金と時間、前提条件(資格取得に必要な条件を満たしているか等)を指しています。
あまりに費用が高額だと負担が大きいですし、時間がかかりすぎるのは現実的ではありません。また、条件がハイレベルだとそもそも自分が資格やスキルを身に付けられる立場にないということになります。
とはいえ、中途半端な資格やスキルではあまり意味がないので、それなりのコストがかかるものの方がおすすめではあります。
以上を踏まえて、どんな資格やスキルが自分に合うか(興味・関心を持てるか等)を考え、それに取り組んでいくのが最善策ではないかと思います。
資格やスキルを身に付けて格闘技に集中できるようにする
格闘技は強くなろうと思えば思うほど、その分お金がかかります。
しかしそれでも続けるのは、僕と同じように「格闘技が好きだから」という理由の人がたくさんいるからです。
お金は必要だけれど格闘技だけでは十分に稼げないのであれば、資格やスキルをしっかり身に付けて稼いでいけばいいのです。
そうすれば、安心して格闘技により集中できるようになるはずです。
僕自身、普段の仕事とは別に株式取引をしたりこうしてブログを書いたりして多少なりとも利益をあげられています。
「自分には何もない」という人こそ、そうした資格やスキルを身に付けましょう。
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