突然ですが、表題の通りボクシングのプロライセンス取得を目指すことにしました。
筆者の年齢は現在31歳で、もうすぐで32歳を迎えます。
ボクシングのプロテストが受験可能な年齢上限は申込時に34歳であることです。
※2021年6月現在
もう少し細かく言えば、34歳と364日までに申し込みをすることがタイムリミットとなります。
筆者の目標はあくまで『プロライセンスの取得』であり、試合をして勝ち昇りチャンピオンになりたいというような大それたことは考えていません。
人によっては、「その年齢でプロライセンスを取れたとして、それでどうするの?」と言ってくるかもしれません。
今回は、筆者がこの年齢でプロライセンス取得を目指すことにした理由と、今後についてお話します。
明確な成果を残したい
筆者はこれまで10年以上格闘技をやってきましたが、それはあくまでアマチュアとしてでした。
キックボクシングと総合格闘技の試合にはいくつか出場しましたが、プロとしてやるつもりはなかったため、そこから先のプランも特になく、気が付いたら30歳を超えていたという状況です。
もちろんそこに後悔はありませんが、自分の人生の中で多くの時間をかけてやってきた格闘技で、何か1つでいいから誰が見ても分かる明確な成果を残したいと思っていました。
『ボクシングのプロライセンス取得』は、そんな風に悶々と考えていた筆者にとって絶好の成果物だったのです。
ブログのさらなる発展のための糧になる
このブログは元々、曲がりなりにも格闘技を長年やってきて自分の内側に貯まっていた知識や経験を、どうせなら発信して誰かの役に立てば…という気持ちでやってきました。
そして今でも、格闘技についての情報は日々収集しインプットは欠かしていません。
今回のボクシングプロライセンス取得に向けた挑戦は、今後このブログをさらに発展・進化させるための糧になり、ブログを読んでくださっている方々に何かの力を与えられるんじゃないかと勝手に思った面もあります。
今後について
実はこの記事を書いている今日時点で、既にボクシングジムでプロライセンス取得に向けた練習を開始しています。
これからどんな厳しいことがあるのか、何も分かりません。
本当にプロライセンスを取得できるのか、不安もあります。
しかし他でもない自分の人生ですし、年齢制限がある以上「いつかやろう」ではダメなんです。
人生の中にはいくつもの場面で選択することがあります。
何を選んだとしても得るものも失うものもあるので、大なり小なり後悔はする。これは仕方ないことです。
でも、このボクシングプロライセンスのことだけで言えば、「あの時受けておけば良かった」という後悔だけはしたくないと思いました。
だから、何があっても自分の持ちうる力全てを使って、取得できるようにします。
もし今、何かをやるかやらないか迷っている人がいたら、僕と一緒に頑張ってみませんか??
それがたとえどんな結果になっても、「あの時挑戦して良かった」と思える日はいつか必ず訪れます。
自分を信じて、頑張ってみましょう!
※2022/12/12 追記
無事ライセンス取得に成功しました!詳細は以下の記事をご覧ください。
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