キックボクシングの練習用にウェアが欲しいけど、種類がたくさんあってどれがいいか分からない…
こんな悩みを解決します。
キックボクシングの練習で使う道具はたくさんありますが、トレーニングウェアも大切な道具の1つとして考えることが必要があります。
「家にある適当なTシャツと短パンでいいんじゃないの?」と思いがちですが、それとトレーニングウェアとでは機能性が全く異なるため、しっかり用意するべきです。
現にキックボクシングジムで練習している方のほとんどは、トレーニングウェアで練習しています。
この記事では、キックボクシングの練習に適したトレーニングウェアをいくつかご紹介しているので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。
トレーニングウェアで練習するメリット
はじめに、「なぜわざわざトレーニングウェアを用意する必要があるのか?」という疑問にお答えします。
先程機能性が異なると申し上げましたが、トレーニングウェアを使うメリットは主に以下の通り。
・軽量化されている
・吸汗性と速乾性に優れている
・スポーツに適した肌触りとなっている
極端なことを言えば日常生活用の普段着でも練習は可能ですが、良いパフォーマンスを発揮したいならやはりトレーニングウェアがおすすめです。
軽量化されている
トレーニングウェアは運動しやすいように設計されているため、普段着とは重さが異なります。
普通にしている分にはちょっとの差に感じますが、激しく動くキックボクシングではこの差はかなり大きいです。
特に汗を吸った場合は如実に差が出るので、トレーニングウェアが必要です。
吸汗性と速乾性に優れている
キックボクシングの練習でかく汗の量は、凄まじいものがあります。
特に春~夏の気温が高い時期は、ジムの空調が効いていても絞れるほどの汗をかく方もいるほど。
そんな時にトレーニングウェアの吸汗性と速乾性はとても大切な機能です。
スポーツに適した肌触りとなっている
着てみると分かりますが、トレーニングウェアは普段着とは違い、運動するのに心地いい肌触りがします。
キックボクシングで激しく動いている中で、
肌触りが気になると集中が乱れて良い練習ができません。
これは材質の違いからくるものなので、トレーニングウェアでなければ感じられないものになっています、
おすすめトレーニングウェア
こちらはコンプレッションといって、身体に適度な着圧がかかる造りになっています。
吸汗性と速乾性、また保温性に優れているものもあって、キックボクシングの練習にはピッタリです。
僕は練習だけでなくロードワークでもこれを使っていますが、とても走りやすくて重宝しています。
コンプレッションのように身体にピタッとするものが得意でない方は、こちらがおすすめ。
速乾性が高く、暑い時期は特に必要となります。
とても軽いので、ぜひ1度使ってみると良いかと。
長袖のウェアは、手首から肘にかけての汗もしっかり吸収してくれて、ここを使って顔の汗も拭えます。
冬場は身体が暖まってくるまで時間がかかり、それまでは寒いので長袖の方が重宝します。
ムエタイの選手がよく履いているタイプのものになります。
膝上まで開いているので、キックがとても出しやすく、柔軟な動きが可能です。
慣れるまでは履いていると多少違和感がありますが、馴染むと動きやすさに驚くと思います。
こちらはキックボクシングの選手が履いていることが多いタイプのものです。
機能性はもちろんですが、デザインもカッコ良くて履いているとテンションが上がります。
紐とベルクロテープでウエスト部分の調整も可能なので、自分に合った締めつけ状態を作れます。
トレーニングウェアで充実した練習を
キックボクシングの練習におすすめのトレーニングウェアのご紹介でした。
トレーニングウェアは、ハードな練習によるケガや体調不良から身を護るためにも重要な道具です。
ボクシンググローブやマウスピースといった道具はもちろんですが、まずは自分が最も長い時間身につけることになるものからしっかり用意しましょう。
多少お金はかかっても、長期的に見れば必要な買い物になります。
ぜひ自分に合ったトレーニングウェアで、充実したキックボクシングの練習をしてください。
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